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アルギン酸とフコイダンも豊富なわかめの根元部分

わかめは普段から日本食でも使うのですぐにイメージが付きますが、めかぶと言われたときにすぐにピンとあたまにひらめく人は少ないかもしれません。
わかめの根元部分のことがめかぶであり、わかめの下の生殖細胞のことであり、上の方のひらひらしたところが誰もが知るわかめの部分です。
スーパーで目にするのは味付けメカブになりますので、色としては緑色をしています。
でも生の状態は茶色であり、薄い色ではなく茶色は割と濃い色です。
最も美味しく耐えられる旬の時期は3月から4月のほんのひと月ほどであり、めかぶの旬の時期は本当に美味しくて、産地などでは取れたてを湯通しをして、シンプルにポン酢や酢醤油で食べています。
メインで含まれるめかぶの栄養としては、アルギン酸とフコイダンが豊富です。
体内のデトックス作用に富んでいるのがアルギン酸であり、フコイダンは健康を左右するほど大切な免疫力を高めてくれます。
超優秀な海藻類の栄養食品ともいえるのがめかぶであり、ヨウ素も多いので新陳代謝も活発にするなど良いことばかりです。

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